産婦人科の選び方。引きこもり専業主婦、ネットを駆使して探しました!
引っ越して間もなく妊娠したため、近所に知り合いももおらず自力で探すしかありませんでした。失敗したくない産院選び、私はこうして選びました。
- どこの地域で出産するか決める。自宅近くか、実家近くか。
- 大体の地域を決めたら、病院をピックアップ
- HPはくまなくチェック
- 院長の挨拶、経歴はチェック
- 扱っている分娩方法の種類
- 出産費用
- 入院中の食事
- ドクター、助産師、受付、スタッフの対応
- 産後のアフタフォロー
どこの地域で出産するか決める。自宅近くか、実家近くか。
出産後は1か月実家にお世話になろうと思っていたので、自宅と実家のちょうど真ん中の距離感の病院を探しました。ちなみに自宅から実家までは車で1時間弱です。
ただこれは私の場合デメリットありました。
- 遠いと通院が少し辛い
臨月に入ると毎週通院することになります。
重たいおなかを抱えて初夏の時期の通院はつらかった!
しかもこのころペーパードライバーだった為、バス&徒歩で1時間30分かかりました。
- 自宅と実家は別の市町村だったので、使えない補助券があった。
大体の地域を決めたら、病院をピックアップ
産院には以下種類があります。
- 大学病院
- 公立病院
- 総合病院
- 個人産院
- 助産院
それぞれ特色があります。
- 入院設備
- 分娩方法 など…
わたしは、当初より無痛分娩に興味があったので、無痛分娩を扱っている病院を探しました。
HPはくまなくチェック
誰にも聞く人がいなかったので、HP、口コミをくまなくチェックしました。
出産は命がけなので、優しさにあふれているホームページだと安心です。 またネットの口コミは出所が良くわからないので半信半疑でした。
院長の挨拶、経歴はチェック
命がけの一代イベントをお任せするので、どれだけ有能なドクターか把握しておきたかった。笑
扱っている分娩方法の種類
私は無痛分娩を希望していましたが、とにかく情緒不安定でギリギリまで考えたかったので、選択肢のある産院にしました。
・普通分娩
・座位分娩
・無痛分娩
・和痛分娩
・フリースタイル分娩
・水中出産
…産院によって様々です。
出産費用
産院によって費用にかなりの幅があります。HPに乗っている場合が多いのですぐ確認できました。私が出産した病院は費用高めでしたが、その頃はとにかく安心して出産sたかった為決めてしまいました。
入院中の食事
かなり重要でした。産後体が疲れている中、食事は一番の楽しみ。退院後は不眠不休の育児が待っているので、入院中はおいしいものを食べて贅沢をしたかった!
ドクター、助産師、受付、スタッフの対応
予約の対応、また初診の時にドクター、助産師、受付の対応をじっくり観察しました。
妊娠中は思った以上にナーバスになります。些細な一言も普段の10倍突き刺さってきますので、優しさにあふれた産院を選ぶべきです。
産後のアフタフォロー
私の場合ですが、
母乳育児に躓く・寝不足・気を遣う環境(実家) の為か退院後から1か月検診までのメンタルは人生で一番最悪でした。気持ちの落ち込みは退院後から1か月がピーク、大体産後3か月くらいまで続きました。
産後フォロー、母乳相談外来、育児相談などフォロー体制があると、退院後安心して育児に専念できます。また、小児科が併設されていると何かあったときに、通いなれた場所ですぐに見てもらえるのでおすすめです。
私は幸運なことに、比較的良い産院に出会えましたので、参考になれば。
これから妊娠・出産される方のお役に立てたら幸いです。